予材管理の現場から 予材管理ブログ

恋愛に学ぶ営業マネジメントテクニック


予材管理クラウドサポートスタッフの眞保です。

私は、映画鑑賞が大好きです。
映画俳優では、特にトム・ハンクスが好きです。笑った顔がとても素敵だからです。

先日の休日は「ラブ理論」というドラマを見ました。
モテない男の子が、可愛い女の子を落とす為に奮闘する物語です。その中で、意中の女の子を落とすために様々なテクニックが出てきます。その手法こそ「ラブ理論」なのです。

その中に出てきた「執着分散型理論」という恋愛テクニックが出てきました。

執着分散型理論とは、「人は執着し過ぎると、心に余裕がなくなりテンパった行動を取ってしまい、相手に気持ち悪いと思われてしまいます。とくに女性は、余裕のない男性の言動をひどく嫌います。そのために、複数の女性にアプローチすることで、心に余裕をつくり、好きな女性の前でもテンパらなくなります。」という風に解説されていました。

好きな人が気になるあまり、メールを何通も送ってしまうことや、会っても好き過ぎて緊張し過ぎてテンパってしまうこともありますよね。
しかし、他の女性が選択肢にある男性はどことなく余裕があり、その余裕がさらに魅力的に映ります。

こんな話、どこかで聞いたことがあるな…

恋愛と予材管理の共通点

そうです、予材管理です。

弊社コンサルタントの水田の書籍でも、「モテる男は手数が多いので、1人の女性を失うことにそれほど抵抗を感じることはない」いうことが書かれていたことに気が付きました。

予材管理では、営業が訪問するお客様の数やお客様に会う頻度が明確に定められています。

そのため、営業が特定のお客様に執着するのではなく、他にも多くのお客様の所にアプローチするため、お客様に深入りし過ぎることもありません。また、手数が多くあればその内の1件が失注になっても、他で担保することが出来、リスク分散することができるのです!

このお客様に振り向いてほしい!と執着し過ぎてしまうと逆にお客様に引かれてしまう、そんなこともありますよね。

予材管理と恋愛のテクニックにも通じるものがあるのですね。
恋愛においても、営業においてもこのテクニックを使ってみてはいかがでしょうか。