予材管理の現場から 予材管理ブログ

予材管理シートとKPIカウントシート


予材管理クラウドサポートスタッフの北村です。

私は予材管理を導入している企業様へ、
予材管理の運営を支援する「ダイレクト支援」を担当しております。

具体的にどのようなことをしているかというと、予材管理をエクセルではなくクラウド上で管理運用する
予材管理クラウド」というシステムを使用し、担当する企業様のクラウド上の予材状況や行動データーを確認・分析します。

その結果をもとに定期的に営業パーソンに電話やメールにてフォローをしていくという支援です。

私が「予材管理クラウド」をオススメする理由

このダイレクト支援では「予材管理クラウド」を導入していただくことが必須ですが、この支援を受ける・受けないは抜きにしても、この「予材管理クラウド」には1度使用してしまうと、もうエクセルでの予材管理には戻れない!と思ってしまうくらいオススメしたい点がいくつもあります。

その1つが予材管理シートとKPIカウントシートの連動です。

私は支援の際、営業パーソンの予材を確認したあと、その予材を実現させて行くためにどのような活動予定を立てているのか、KPIカウントシートを確認します。

エクセルで行っていると予材管理シートとKPIカウントシートは連動していませんので、予材に対する行動計画を見る際は、KPIカウントシートで予材を探す必要があります。

しかし、「予材管理クラウド」では確認した予材の予材情報ページにある「KPIカウントシートへ」というボタンをクリックするだけで、その予材のKPIがパッと表示されるのです。

予材管理シートで見た予材をKPIカウントシートで探すという煩わしい作業がなく、1クリックで瞬時に表示してくれるこの機能を初めて使用した際、私は大変感動しました。

仕込んだ予材に対して、ちゃんと営業活動していますか?

なぜなら、この機能に感動を覚えるくらい、予材とKPIの連動は大変重要なのです。
先日担当している営業パーソンの予材を見ていた際も、このような出来事がありました。

その営業パーソンは「この予材を重点的に狙っていきます!」という予材を報告して下さっており、
加えて月の行動計画数も約束の件数を上回る件数で設定したと報告を受けていました。

「よし!」と思い、報告を受けた予材を予材管理シートで確認し、
KPIカウントシートを見ようとしたのですが、何も表示されません…。
「あれ?エラーかな?」と思いもう一度試みるも、やはり表示されない…。

実は「重点的に狙っていく」と言っていた予材なのに、行動計画以前にKPIカウントシートに記入すらしておらず表示されなかったのです。

どんなに素晴らしい予材を描いても活動をしなければ実現することはできません。

単に合計の訪問件数が多ければいいわけではなく、行くべき先にきちんと行動計画が立てられているのかが重要です。
ですので、それを確認するためにも予材管理シートとKPIカウントシートを相互に見ていく必要があるのです。

もし「予材管理クラウド」にご興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
煩わしい作業の時間を削ることで、その時間を目標達成のためにもっと有意義に使うことが出来るかもしれません。

参考:「予材管理クラウド」の詳細はこちら