予材管理の現場から 予材管理ブログ

インフルエンザから学んだこと


予材管理クラウドサポートスタッフの眞保です。

寒い日が続きますが、みなさん、体調は崩されていませんか?

私は普段から「病は気から!!」と思っており、どんなに体調が悪くても、一晩寝たら治ると信じています。
しかし、先日、鼻水、のどの痛み、体のだるさを感じる日がありました。少しぐったりしていましたが、いつものように「気のせいだ!寝たら治るだろう!」と考え、勤務していました。

そんな私の容体を見かねた上司が心配し、「必ず病院にいきなさい」と言ってくれました。

プロはひと目で状態を把握できる!

上司の指示通り、病院に行き待合室にいると、次第に寒さで震えが止まらなくなり、鈍感な私でも「なんだか。。体がおかしいな。。。」と感じてきました。

病院の先生に検査してもらうと、インフルエンザだということが分かりました。

インフルエンザにかかったのは、幼稚園生にかかったのが最後で、まさか自分がかかるとは思っていませんでした。
そして、久しぶりにかかったインフルエンザはただの風邪とはレベルが違いました。

酷い悪寒、鼻水、のどの痛みの中、家まで帰る姿は、さまようゾンビのようだったと思います。

それから数日間、処方された薬を飲んで寝ていると、どんどん体調が回復しました。

上司から「病院に行きなさい」と言われていなかったら、そのまま放置し、私の症状はもっと悪化し、周囲の方にインフルエンザをうつしてしまったかもしれません。

どんな症状でも「寝たら治る」という、素人の独りよがりな健康法ではいけないなと痛感しました。

その道のプロに意見を聞いていますか?

問題が起こったときは、専門家に聞くことが重要だと感じました。
これは組織でも同じことが言えるのではないでしょうか。

組織の問題に気がつかず、放っておいていくうちに、状態が悪化して取り返しのつかない状態になってしまいます。

上手くいかないと一人で抱え込んでいるよりも、専門家の人に一度相談してみると何か見えるかも知れません。

現在、悩まれている組織の問題を解決する1つの手段として、【予材管理】を考えてみてはいかがでしょうか。