予材管理の現場から 予材管理ブログ

石原さとみさんに学ぶ営業プロセス


予材管理クラウドサポートスタッフの眞保です。

好きな女優さんはいますか?

吉永小百合さん、天海祐希さん、石田ゆり子さん、新垣結衣さん、広瀬すずさんなど、きれいな女優さんがたくさんいますが、特に私が好きなのは石原さとみさんです。

今や、「2017年世界で最も美しい顔」にも選ばれており、電車の広告やCMで笑顔を見るたびに癒されています。

石原さとみさんは、「『いつか花を咲かせるためには、今日の種まきが大切なんだよ』という言葉が好きだ」と雑誌で紹介していました。

当時小学生だった私は、この言葉に感銘を受け、メモをして自分の部屋に飾っていました。

結果を出すためには、日々の積み重ねが大切ということを、なんときれいな言葉で表現されるのだろうかと感動したのを覚えています。

年齢を重ねるごとに、輝きを増してきれいになられているのは、陰で相当な努力と試行錯誤をされているのではないかと思います。

「いつか花を咲かせるためには、今日の種まきが大切なんだよ」というように、石原さんもきれいな花を咲かせるために、毎日頑張っているのですね。

「花を咲かせるためには、種まきが必要」

この言葉、どこかで聞いたことがありませんか。

営業で花を咲かせるためにも「種まき」が必要

そうです。営業のセリングプロセスです。

横山の著書「予材管理のすべて」では、営業のプロセスは、1、種まき 2、水まき 3、収穫 4、拡張 と紹介されています。

  • 「種まき」はお客様を見つける活動
  • 「水まき」は一度接触したお客様に対して、繰り返し接触すること
  • 「収穫」は商談やクロージングのこと
  • 「拡張」は既存顧客からリピートオーダーをもらうこと


日々の営業活動では、毎月の数字を作ったり、目の前のお客様の対応に追われたりして、「水まき」や「収穫」にばかり目がいき、「種まき」を疎かにしていませんか?

収穫も大切ですが、安定的に毎月結果を出すためには、「種まき」も大切ですよね。

ではどのようにして種まきの時間を確保すればいいでしょうか。

何となく営業活動をするのではなく、計画的に種まきに時間を割かなければいけません。

予材管理では、「白地」という種まきの活動を具体的に落とし込んで、種まきの活動に意識が向くようにコントロールすることができます。

感覚でやってきた営業活動を可視化して、計画的に管理していきます。

だからこそ、再現性があります。
皆さんは計画的に種まきができていますか?