予材管理の現場から 予材管理ブログ

予材管理クラウドとiPadの親和性


コンサルタントの山北です。

私は前職で法人向けモバイルソリューションの販売をしていました。
当時ようやくタブレット端末が登場した頃で、まだまだビジネスシーンでのタブレット端末活用は模索されている段階でした。

最近では、ビジネスシーンでもタブレット端末が活用され、支援先でもタブレット端末を導入しているケースが増えてきています。

昨年からコンサルティング契約を結んだ、ある支援先でも、営業全員にiPadが貸与しています。
その支援先では弊社の予材管理クラウドを導入しましたので、セッション時の予材分析、アクションプランの設定はiPadを活用します。

マネジャーは目標達成に必要な次の行動内容を白地、仕掛に書き込み、KPIカウントシートに次回行動予定を入れ込みます。
セッション後、持ち帰って部下に共有せずとも、部下は予材に対する行動指示が把握でき、速やかに活動する事ができます。

iPadと予材管理クラウドが揃っていない企業の支援の場合には、紙で指導内容を持ち帰り、後でメンバーに共有するため、二度手間になります。

その際のタイムラグの発生と、指示の抜け漏れはマネジャーのスキルの差によって防ぎ辛いのですが、2つのツールがそろっていると、それがないのです。結果細かいPDCAを高速に回転することができ、理想とする営業状態にどんどん近づいていきます。

セッションした、コンサルテーションが正しく行動に転換されることを見ていると、システム活用の重要性を強く感じます。

また、この会社の凄いところは、常に最新の営業状態がクラウドに反映されていることです。
基本動作ができていない限り、予材管理を正しく活用する事はできません。

弊社では、正しい予材管理運用を個別に電話指導する予材管理クラウドダイレクト支援サービスでカバーしています。