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夏のビールに学ぶ?!新規訪問の増やし方


予材管理クラウドサポートスタッフの北村です。

梅雨が明け、連日厳しい暑さが続いていますね。営業パーソンの方々、特に車以外の交通手段で営業活動をされている方々には大変厳しい季節ですが、どうか暑さを吹き飛ばすくらいの“熱さ”で営業活動を頑張っていただきたいと心から願っています。(営業活動に夢中になりすぎて水分補給を忘れないようにお気を付けください!)

飲んでも飲まれるな!!

この季節、暑さは辛いものの、だからこそ格別に美味しく感じるものがあります!

そう、それは…仕事終わりの一杯!私の場合は、キンキンに冷えたビールです!!

お酒が好きな方は、日中営業で流した汗も、疲れも、冷えたビールを飲むと吹き飛びませんか?

この季節はビアガーデンも多くオープンしているので、お酒が好きな私は心躍る季節です。しかし、「お酒は飲んでも飲まれるな」という言葉を忘れてはいけません。

私は「お酒が好き!」と言っても強いわけではなく、もともとは飲み会の楽しい雰囲気が好きで参加している部分もあるため、注意をしなければすぐに酔ってしまいます。

日本酒などを飲むときはチェイサーを飲みながら…、節度を守って計画的に…飲みすぎないように…。

しっかりと考え、計画的に飲めている時はいいのですが、次の日に何も予定がない時などはどうしても「まぁいいか!」と無計画になりがちです。

友人たちと一緒に飲んでいるうちに楽しくなってしまい、ついつい飲みすぎてしまった。ということもしばしば…。

そして案の定二日酔いになり、その度に心から反省するのです。

もしも、私と同じように夏に飲む冷えたビールがお好きな方がお読みでしたら気を付けて下さい。

「お酒は飲んでも飲まれるな」です。

その場の楽しさでお酒に飲まれることなく、この季節ならではの楽しみをぜひ堪能していただきたいです。

あれ?のまれちゃっている?!

さて、「のまれてはいけない」のは営業活動も同じです。目標を最低でも達成させるための営業活動において、自身の営業活動をしっかりとハンドリングすることはとても大切です。

つまり、いかにお客様に振り回されず、営業活動を計画的に行えるかが重要なポイントになります。

たとえば、「新規開拓をしていくぞ!」と取り組みをはじめた企業様でよく出てくるお悩みの1つに、既存のお客様に時間をとられてしまうことがあります。

新規のお客様を開拓しようと、行き先を決め、行動量をロックしても、実際に活動をしてみると思い通りに活動が出来ない…そんなお声をよく耳にします。

受注後の業務に追われてしまったり、既存のお客様の対応に時間を割かれてしまうのです。

分かっていても意外とできていない事

そういった際、KPIカウントシートでまずご確認いただきたい点は「行動予定を立てているのか」です。

そんなの今更言われなくても分かっているよ…。と思った方もいるかもしれませんが、「新規開拓をするぞ!」と意気込んでいるとそこに焦点が合っているため、新規アプローチ先の行動予定ばかりを注意しがちです。

そうなってくると、既存のお客様への行動予定がずさんになってしまう方が出てきます。

たとえば、むやみやたらに計画を立てている方や、訪問計画を立てずに実績だけを入れているといった方がでてくるのです。

そのような場合、そもそも計画的に行動予定を立てていないため、行き当たりばったりの行動となり、当然お客様のペースにも巻き込まれやすくなってしまいます。

そうならない為には、いつどんな時も、どの顧客に対しても、常に会うべき人を考え、事前に行動予定を立てアプローチをすることが大切です。

いたって基礎的なことですが、徹底できていない方が多い大切なポイントです。

予定を立てていれば、仮にお客様に振り回されている状況に陥ったとしても、実績の比率(予定通りなのか予定外なのか)を見ればすぐにその状況を把握でき、活動を修正することもできます。

お酒も営業ものまれないためには、常に考え、計画性を持つことが大切ですね。

あたりまえのことがきちんと徹底できているか、ぜひ今一度確認してみてください。