予材管理の現場から 予材管理ブログ

夏の高校野球から学ぶ、戦略的営業


予材管理クラウドサポートスタッフの三澤です。

小学生から高校生までの間、ソフトボールをしていたこともあり、野球を見るのが好きです。

中でも、毎年、甲子園で行われる夏の高校野球を見るのが好きで、テレビで一度チャンネルを合わせてしまうと、ついつい試合を見てしまいます。

負けたら高校球児3年生の引退が決まってしまうため、最後まで一生懸命戦っている姿を見ると、胸にグッときます。

今年の夏の甲子園はなんと記念すべき第100回を迎えます!最近では100回を記念した特別番組をやっていましたし、一段と盛り上がりそうです。楽しみですね!

 

高校球児はデータ分析も必須?!

甲子園で優勝するには、練習はもちろん必要です。ただ、それだけでは、優勝することが難しいのが現実です。

現在では、甲子園で優勝するために、ライバル校のデータ分析を行う学校がほとんどだそうです。

データ分析を行う学校の中には、野球部内に分析班がある学校も存在するそうです。

・相手投手の全投球の球種、コース、カウントをカウント
・相手打者のスイングスタイル(「コンパクト」「アッパー」など三つに分類)

ライバル校の試合映像を見て、上記のことを細かく分析し、データを活かして練習に生かしたり本番に挑んだりしているようです。

チームの勝利のためには、データを活用した戦略を高校球児でもやっているのですね。

 

戦略を立てて営業をしていますか?

日ごろの営業活動でも、契約・受注するために戦略を立てることが重要です。

ポテンシャルがある営業先に、会うべき人(キーマン)にお会いして定期接触するのと、行き当たりばったりの営業で、会いやすい人だけに接しているのとでは、どちらが受注できるか一目瞭然です。

私がとある企業に訪問をしたときのことです。

いつも話をしていた方が担当者かと思い確認をしたところ、実は違う部署の方が担当者だったということがありました。

貴重な営業時間を使って担当者と関係構築をしていたのが、また1からやり直しです。

期限から逆算して目標達成するためにも、早い段階で会うべき人(キーマン)は誰かを確認することが必要だと学びました。

 

KPIカウントシートを活用しょう!

予材管理では、「KPIカウントシート」を活用します。

KPIカウントシートには、行くべき先・会うべき人に接触する計画の目印として「旗」を立てます。そして、接触したらチェックしていきます。

私も、営業先に訪問することで、考えていた戦略があっているかどうかを確認し、戦略を変えるべきなのか、戦略には上司の協力が必要なのかを考えて営業活動をしています。

そのためにはKPIカウントシートは管理しやすく、とても便利です。

戦略を立てるためにも、ぜひKPIカウントシートを活用してみてください。