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お客様と会う時間は「2分間」

2018年09月28日

こんにちは。予材クラウド管理サポートスタッフの佐藤です。

今回、お伝えしたいこと。それは、スバリお客様とお会いする時間は短くすることが重要だということです。

 

会う時間を短くする理由

なぜ、お客様と会う時間を短くしなければいけないの?ヒアリングもしたいし、商品のこともしっかり知ってもらいたいのに…そう感じた方もいるのではないでしょうか?

お客様は営業パーソンとお会いする時間が長いと、営業パーソンと会うことをためらってしまいます。
「ただでさえ忙しいのに…こんなときに営業に長々話をされたら…」

お客様は仕事を中断して営業パーソンのために、時間を割いてくださっています。ですので、お客様に無駄な時間を取らせないため、2分間という時間を意識してお会いしましょう。

2分間で本当に大丈夫なの?

一方でこんな風に思う営業パーソンもいらっしゃると思います。

・「そんなことしなくても会ってくれるお客様はいる」
・「たくさん聞いておかないとニーズを聞き出せない」
・「そんな短い時間でなにができるのか」

では2分間、顔も知りもしない、初対面の人と一緒にいたらどんな心地か想像してみてください。

「どう話しかけよう…性格も好みもわからないし。もし、イマイチな反応をされたら…相手が口を開く様子もないし。もう心が持たない!」

どうでしたか?ちょっと大変だなと感じませんでしたか。またあなたは大丈夫と感じたとしても、相手は苦痛と感じているかもしれません。

実際に2分間は、とても長い時間です。

2分間あれば具体的に、パンフレットを渡しに行く、チラシを持っていく、または、お客様の業種に合わせた、当日の新聞ネタで話すということができます。

毎回2分間しかいないとわかれば、お客様は営業パーソンが来ても、「今忙しくても、すぐ帰るからいいだろう」、「しつこい営業ではないからいいだろう」と思い、営業パーソンと会ってくれるようになります。

これが単純接触効果という、心理効果です。

営業パーソンがお客様に短い時間で繰り返しお会いするだけで、お客様は心を開いてくれるようになります。そして、お客様は営業パーソンから話を聞いても苦にならなくなり、会ってくれるようになります。

接触時間で大きく印象が変わる!

これは私の体験談です。私は前職で携帯ショップの店長をしていました。

私のお店には2名の営業パーソンAさん、Bさんがよく営業しにきます。AさんとBさんは、定期的に訪問をしてくれますが、2名の営業活動には大きな違いがあったのです。

Aさんはお会い時間が長く、なかなか帰らない。
Bさんはお会い時間が短く、すぐに帰る。

繁忙期のある日、Aさんが訪問に来たと部下から連絡がありました。
私はとっさに「手が離せないから今日は会えない」と部下に伝言を頼みました。なぜならAさんはいつも話が長いし、なかなか帰らないから仕事が滞ると判断したからです。

その日以来、Aさんから電話が来ても、本当に時間に余裕があるときにしか出ない様になったのです。Aさんと会うと、いつも長く時間を取られる」という、私のAさんに対する印象だけで会う機会を無意識にも減らしていたのです。

一方、私は忙しい時でもBさんが訪問に来ても、電話がかかってきても、対応をしていたのです。
それはなぜだと思いますか?

Bさんは話す時間が短くすぐに帰る印象があったからです。

すぐに終わるし、Bさんなら少しお会いするぐらいならいいだろう、という私のBさんに対する印象から対応をしていたのです。その後も私はBさんとはよくお会いして、時には長い話があっても耳を傾けていました。

 

接触時間は1回「2分間」

お客様との接触時間で「めんどくさい営業」と思われるか「すぐ帰る営業」と思われるか。そしてその印象によって、あなたへの対応が大きく変わってきます。ですので、まずは「2分間」を意識して営業活動してみませんか。

今はお会いできても、時間を気にせずに活動をしていると、次第にお客様は営業パーソンから距離を置かれてしまうかもしれません。

お客様のところへ訪問しても、「忙しいから手が離せない」と受付から伝言を伝えられ、お会いできない機会が多いようであれば、一度お会いする時間を計ってみてはいかがでしょうか。

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